2016年7月2日、第三回「ソーシャルマネジメント・ラボ」を開催しました。この取り組みは、「社会的価値」「経済的価値」「組織の幸福価値」の実現を目指す様々な組織の経営者が学びを深め合うための勉強会です。

　三回目となる今回は、ソーシャルマネジメント合同会社（以下「SML」）共同創業者である岡本拓也による事例報告の他、人身売買の問題に取り組む国際NGOの経営者によりキーノートスピーチが行われました。過去二回の勉強会を経て参加者間の信頼感も高まっており、これまで以上に率直な意見が飛び交いました。

【当日の主なディスカッションテーマ 】
・対話を通じた組織マネジメントの可能性とリスク
・社会的価値を組織の幸福価値に還元するためのアプローチ

【参加者の声】
「対話と内省を通じて自身の役割を明確にしている発表者の話を聞いて、自分自身にも必要なプロセスだと感じた」
「参加者同士が率直に意見を言い合うことができており、表面的ではない学びが得られている」
「パーソナルな悩みも含めて話し合うことで、より深いところで課題意識を共有することができた」

　SMLでは、今後も数ヶ月に1回のペースで勉強会を開催し、ソーシャルマネジメントを実践するコミュニティの輪を広げていきます。